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ジュニアチャンピオンリーグ西部地区予選決勝。

 

ジャガー佑馬、昨日は関係者からも高い評価を受けた試合だった。

 

 

ジムでの練習量は自らプロ選手並にやっている。

 

 

いつも「もうやめとけ。死ぬぞ」と僕が言うくらい。笑

 

 

自宅でのトレーニングとロードワークも欠かさない。

 

 

学校のマラソン大会では今まで負けなしで、5年生の時点で学校の記録保持者でもある。

 

 

そんな佑馬だけど、まだ12歳で公式戦も今日が4回目でまだまだ場数は踏んでいない。

 

 

心のコントロールが一番の課題である事に間違いはない。

 

ジュニアスクールや練習時でも指導してきたマインドフルネスや呼吸法をして心を整える。

 

 

試合に向けての「楽しみ」や「わくわく」だけでなく「不安」や「心配」を書き出していく。

 

 

不安や心配はどこから生まれているのか?

 

 

気づく事。

 

 

手放す事。

 

 

しかし、自分の心をコントロールする事はそう簡単ではない。

 

 

強い洞察力や客観力が必要だ。

 

 

今日の対戦相手は前大会でTKOで勝っている選手で、いつも出稽古でも佑馬がおしている。

 

 

今日は佑馬の応援に数人のジム会員も来ている。

 

 

雄登が出ない今日は昨日と違い1人だけの出場。

 

 

試合前に「佑馬、緊張ナンパーや?」と聞くと・・

 

 

「70パーセントです」

 

 

「結構高いな」と笑った。

 

 

みんなの期待が、自分への期待が、全国大会への思いが、負けられないと思っている佑馬の小さな肩にのし掛かっている。

 

 

【1ラウンド】かなり堅くなっている佑馬に対して田中くんの動きがとてもいい。これはマズイと思い指示を出すが佑馬の耳に入っていない。

 

 

【2ラウンド】インターバル中に出した指示を行おうという動きは見せるものの、田中くんの集中の効いた出入りとカウンターにペースが握れない。ここは切り替えて佑馬の練習量で勝つしかないと作戦を変更。

 

 

【3ラウンド】全国大会に向けて高めてきたボクシングは捨てて持ち前の馬力で勝負に出た。

 

結果は3-0でジャガー佑馬のポイント勝ち。

 

 

この試合に懸けてきた田中くんの過去最高だったという集中の効いたボクシングと大きなプレッシャーが掛かった佑馬のボクシング。

 

 

薄氷を踏む思いの勝利だった。

 

 

いつも敵は己の中にあり。

 

 

それを身をもって味わったジャガー佑馬。

 

 

負けて学ぶ事の多いボクシング。

 

 

勝って学ぶ事ができた事は、佑馬の努力と人間性からくる因果だろう。

 

 

次は 9.08  後楽園ホール。

 

 

佑馬のボクシング道はまだはじまったばかり。

 

 

執着する事なく、臆する事なく清き心でこれからも思い切り戦っていってほしい。

 

 

PS 佑馬は今後も全国大会に出続ける事になると思います。中学生まではすべてが親御さんの負担になります。その大きな負担を少しでも減らせるようにジム内に【ジャガー佑馬応援募金箱】を設置します。下関からチャンピオン!応援よろしくお願い致します。

カテゴリ:関門JAPANボクシングジム | 00:01 | comments(0) | - | - | - |
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